夢の実現に向けて

自由ケ丘では、今年度も、3年生から公務員試験に現役で合格する生徒を輩出することが出来ました。

「次は私たちの番だ!」と目標高く頑張っている2年生の公務員希望者を対象に、3年生や卒業生との交流会を行いました。

2月6日(土)に行われた交流会。今回参加してくれた3年生や卒業生は、4月から消防士や市役所職員として働く先輩たちです。1年間の試験勉強を通じて感じたことを話してもらいました。

昨年度卒業生の深町俊太君(洞北中)は、高校時代は硬式野球部に所属していました。引退後、公務員試験の対策を本格的に行い、見事、行橋市で採用されました。4月より念願の消防士として勤務するそうです。

深町君からは手作りのノートを見せてもらうなど、筆記試験に向けたアドバイスをたくさんもらいました。

3年生からは2人に参加してもらいました。

坂田惇太君(写真左・槻田中)は陸上競技部に所属しています。公務員試験への取り組みを始めたあとはめきめきと力をつけ、東京消防庁に採用されました。

武田優雅君(能古中)はバドミントン部に所属しています。様々な職種にチャレンジし、複数の合格をいただいた中、第一志望であった福岡市職員として勤務することになりました。

面接試験に向けた取り組みや、日頃の学校生活のおける心構えなども熱く語ってくれました。気が付けば予定時間を大幅に超えてアドバイスをくれた先輩方でした。

 

今回のお話を糧に、2年生の公務員希望者の皆さんには、それぞれの夢の実現に向けて頑張って欲しいです。

また、先輩たちの益々のご活躍をお祈りいたします。