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学校法人福原学園 自由ケ丘高等学校
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学校生活ブログ

卒業生インタビュー第2弾

卒業生インタビュー第2弾

現在職員室前の廊下には3月に卒業した23期生の進路実績が貼られています。

そんな進路を実現させた卒業生は、在学中どのような学校生活を送り、進路を実現させたのでしょうか?

今回は部活動と両立しながら進路を実現させた卒業生にお話を伺いました。


今回インタビューに答えてくれた3名の卒業生。

中島 奏人さん(浅川中・写真左)北九州市立大学地域創生学群地域創生学類合格

大坪 煌空さん(直方二中・写真中)九州大学共創学部共創学科合格

神谷 友晴さん(岡垣東中・写真右)西南学院大学人間科学部社会福祉学科合格

 

まずは、部活動で頑張ったことを3人に聞いてみました。

中島さんは硬式野球部に所属。

部活動では自主練習を特に頑張り、家での筋力トレーニングや投球フォームの確認を行って、技術の向上に努めたとのことでした。

大坪さんは剣道部に所属していました。

周りのレベルが高く、ついていけるように日々鍛錬していきましたと話してくれました。

神谷さんは卓球部に所属していました。

同級生では1年生から全国大会に出場する人もいたので、追いつけるように必死だったとのことでした。

次に部活動を引退したあと、どのように切り替えて進路を実現させたのかお話しを伺いました。

 

(中島さん)7月の大会で引退後、次の日に実施された北九州市立大学のオープンキャンパスに参加しました。オープンキャンパスで行われた模擬授業や、大学の説明を聞き、改めてこの大学に行きたいと思い、切り替えて勉強に取り組むことができました。

(大坪さん)8月の引退後に、同じ剣道部の生徒のみんなが受験を控えていたので、部活動の仲間と一緒に切り替えることができました。

(神谷さん)6月の大会で引退した次の日が、1学期の期末考査でした。そこで気持ちを切り替えることができ、そのまま受験勉強に突入することができました。



次にどのようにして部活動との両立したかを聞きました。

(中島さん)時間を有効に使うことを意識しました。スマホを使ったり、友達と遊びたい気持ちもありましたが、メリハリをつける時間の使い方を常に考え、部活と勉強、そして息抜きの時間のバランスを大事にしていました。

(大坪さん)部活が終わって帰ったら、いつも疲れて寝てしまっていたので、通学時間を有効に使い、行きか帰りのどちらかは必ず単語の勉強をしていました。また、定期考査前の部活動が休みになる期間を利用して、範囲を復習すように心掛けていました。

(神谷さん)平日が帰りも遅く、休日も練習があったので、少ない時間であっても小テストや単語テストの勉強をする時間を確保していました。


また、3人は一般試験を経て第一志望の大学に合格しました。

そこで総合型選抜や学校推薦型選抜で結果が出なかったとき、どのようにモチベーションを維持したか聞きました。

(中島さん)次があると思って、すぐに気持ちを次の試験に向けることで、あまり落ち込むことはなかったです。

(大坪さん)総合型選抜では書類選考でダメだったので、それほど気になりませんでしたが、学校推薦型選抜では大泣きしました。とにかく気が済むまで泣き、周りの友人に慰めてもらったことで立ち直りました。

(神谷さん)正直ダメ元だった気持ちもあったので、気にはしていなかったですが、友達や親と話をしていく中で、一般試験で見返してやろうという気持ちになりました。


最後にこれから受験を迎える自由ケ丘高校の後輩たちに向けてメッセージをもらいました。

 

(中島さん)受験にフライングはないので、早く進路に向けて動き出して、進路の対策は志望校が決まったらすぐに動き出した方が絶対にいいです!

(大坪さん)基礎固めがとても大事なので、難しい問題より基礎を大事にした方がいいと思います。それと程よく自分を甘やかして、休憩を取りながら、あまり自分を追い詰めすぎないようにするのがいいと思います。

(神谷さん)1番は受験の情報を早く仕入れることが大事だと思います。志望校が決まったら要項を確認し、赤本をみて傾向を確認することがベストです。これを3年の夏休みや2学期初めまでに終わらせることで、それ以降対策に集中することができました。

 

3名の卒業生の皆さん、インタビューありがとうございました!

一人一人が進路実現に向けて、頑張ってきた様子が良く伝わってきました。

 

ゴールデンウィークも終わり、新入生でも部活動に参加をする生徒も増えてきました。

まだ迷っている人も、自由ケ丘では先輩たちのように勉強との両立が可能です。

ぜひ部活動にも積極的に参加をしてみてください!