タブレットを活用した授業のデジタル化

先生が教科書に沿って説明しながら板書し、生徒がそれをノートに書き写すというこれまでの授業の形態から、黒板に画面を映しながら説明するという新しいスタイルの授業に代わりました。
最大のメリットは、授業のテンポがスピードアップしたことと生徒の個別の理解度を把握できるようになったことです。先生のタブレットには生徒一人ひとりの書き込み状況が表示されますので、生徒がどの問題が解けないのか一目で把握でき、個別に指導できるようになりました。
また、映像や動画などを活用することで、多くの生徒が授業のデジタル化を楽しみ、課題に取り組んでくれています。
平成30年度入学生から全員がタブレットを持ち、授業で活用しています。学習履歴を記録することもできますので、自宅での学習にも役立てることができます。

2020年の大学入試改革では、生徒が高校時代に取り組んだことを「活動報告書」の形で大学に提出することになります。例えば総合学習で取り組んだ内容、部活動やボランティアの実績、それに資格など、記載する内容はほぼ無限大!データ蓄積のために、自由ケ丘ではタブレットでデジタル化しています。

一斉授業が好きな生徒や、個別で映像などを見て学ぶのが好きな生徒など、様々なニーズがあります。生徒が全員タブレットを持っているので、例えば自宅や学校で「スタディサプリ」などの映像授業を受講することも可能です。電子辞書機能も入っているので、いつでもどこでも気になった語句を調べられます。

タブレットを使う大きな効果のひとつに、写真や動画を撮影できることがあります。例えば校外研修で学んだことを、すぐに写真付きで保存できます。さらに英語の授業では、本文を音読し、それを録音して教科担当に提出することで、これまでより音声指導も充実したものになります。

全ての生徒にタブレットのメリットを感じてもらうため、定期的に職員研修を実施しています。教科や年齢に関係なく、多くの先生方がタブレット実践事例を紹介したり、反省点を確認したりしています。生徒のために、全教職員が一丸となって取り組めるのは自由ケ丘ならでは。