自由ケ丘高校の探究活動が、新年度を迎え、いよいよ新たな挑戦をスタートします。

その記念すべき第一回の内容をご紹介します。

まずは、２学年理数探究のプロデューサー安武先生より、探究活動を始めるにあたり、「総合的な探究の時間」とはどのような時間なのか、また、１年間探究活動を実りあるものにするために大切にすべき気持ちなど熱いメッセージが送られました。

次に、北九州市立大学の辻井先生からこの１年間の流れを説明していただきました。

探究活動を共にする仲間との初めての顔合わせとして、自己紹介を兼ねたグループワークを行いました。

その中で、今回の理数探究を通して各自が挑みたいことや、これまでの経験で学んだことを共有し、互いの意欲を高め合う貴重な時間となりました。

この授業の後半では、北九州市立大学の上江洲先生による特別講義として、長年ににわたる研究成果についてお話いただくとともに、その道のりにおけるご苦労や貴重な経験談をお聞かせいただきました。

生徒たちは、上江洲先生のお話に熱心に耳を傾け、最後まで集中して話を聞いていました。

授業後半の質疑応答の時間には、多くの質問が積極的に飛び交いました。

今後の理数探究の活動に、大いにご期待下さい。