北九大とのSDGsの取り組み

11月4日(木)の5,6限目に2年生の特進クラス、アドバンスコースを対象にSDGs(持続可能な開発目標)の学習が行われました。

 

このプログラムは、北九州市立大学地域創生学群の学生さん22名に来校してもらい、SDGsについて基礎的な知識などを教えてもらい、生活に対する考え方を変えていくことを目的とした取り組みです。

10月21日(木)の第1回に続き、今回は第2回です

まずは、傾聴ワークからスタートです。

傾聴とは、聞き手が話を聞くときに、相手の意見に耳を傾けることです。相手の目を見るとか、うなずくとかですね。

みなさん「傾聴」を意識して相手の話を聞くことはできたでしょうか…

 

続いてはNASAゲームです。

NASAゲームとは、目的地から離れて不時着してしまった宇宙飛行士の設定で、目的地にたどり着くために、表示された15のアイテムの中から重要度の高い順に個人で順位をつけた後、グループで話し合いをして共有し、最後に答え合わせをするというゲームです。

それぞれどのように順位をつけたのかグループで共有し合っていますね。いろいろな考えが飛び交っていました。

SDGsの17の目標は、1人で解決できるものではありません。他の人の意見を聞いたり、自分の考えを伝えたり、みんなと力を合わせて解決策を考える必要があります。

グループワークを通してSDGsについてこれからもたくさん学んでいきましょう!

 

次回の北九大の学生さんとのSDGsの取り組みは11月18日(木)です。